【2026年6月25日】外国人材が入社して一番不安なのは誰?受入企業が知っておきたい「日本人社員への準備編」

外国人材の受入れで、本当に準備が必要なのは誰でしょうか?
特定技能や技術・人文知識・国際業務(技人国)ビザを活用して外国人雇用を進める企業は、ここ数年で本当に増えてきました。
製造業や物流業、建設業では、「外国人材がいてくれるから現場が回っている」という会社も少なくありません。
そんな中で私たちREが現場を訪問していると、よく耳にするのが、
「仕事は頑張ってくれていたのに辞めてしまった。」
「現場とのコミュニケーションがうまくいかなかった。」
という声です。
実は、こうしたケースでは外国人材だけに原因があることは、ほとんどありません。
外国人材へのオリエンテーションや生活支援はしっかり行っていても、日本人社員への準備が十分ではなかったというケースが意外と多いんです。
外国人材が不安なのはもちろんですが、実は現場の日本人社員も同じくらい不安を感じています。
「どんな人が来るんやろ?」
「どう教えたらいいんやろ?」
「ちゃんとコミュニケーション取れるかな?」
この不安を受け入れる前に少しでも減らしておくことが、外国人材が定着する職場づくりの第一歩なんですよね。
なぜ日本人社員への説明が大切なのか
現場も新しい仲間を迎える準備が必要
外国人材が入社すると、新しい環境になるのは本人だけではありません。
一緒に働く日本人社員にとっても、「新しい仲間を迎える日」です。
でも事前に何も説明がないまま受け入れると、
「急に配属されたけど誰が教えるん?」
「日本語はどれくらい話せるん?」
「何を任せたらいいん?」
という戸惑いが現場で出てきます。
これって外国人材が悪いわけではなく、情報共有が足りていないだけなんです。
だから私たちは、受入れ前に現場へ
- なぜ外国人材を採用するのか
- どんな経歴の人なのか
- 会社としてどんな期待をしているのか
を共有することをおすすめしています。
これだけでも現場の安心感はかなり変わります。
日本語だけで人を判断しない
企業様から一番多くいただく質問は、
「日本語は大丈夫ですか?」
というものです。
もちろん、日本語能力は大事です。
でも、現場を見ていると、日本語が上手だから仕事ができるとは限りません。
反対に、日本語はまだ勉強中でも、
- 素直に話を聞ける
- 分からないことを質問できる
- 真面目にコツコツ取り組める
そんな人は、現場でどんどん成長していきます。
だからこそ日本人社員にも、
「日本語だけで判断しないでください。」
ではなく、
「最初は少し時間がかかるかもしれません。でも、この人にはこんな強みがあります。」
という情報まで伝えておくことが大事なんです。
現場で起こりやすい不安と、その解消法
「どう接したらいいか分からない」は自然なこと
初めて外国人材を受け入れる現場では、
「どう話しかけたらいいんやろ。」
という声をよく聞きます。
でも実は、特別なことは必要ありません。
毎日あいさつをする。
名前で呼ぶ。
困っていそうなら「大丈夫?」と声を掛ける。
それだけでも十分なんです。
外国人材だからと身構えるより、「新しい社員が入ってきた」という感覚で接していただく方が、お互い自然に距離が縮まります。
教育担当者を決めるだけで現場は変わる
受入れ後に意外と多いのが、
「誰が教える担当なん?」
という状態です。
担当が決まっていないと、外国人材も聞きづらく、日本人社員も声を掛けづらくなります。
だからこそ、
- 教育担当者
- 現場責任者
- 相談窓口
この3つだけでも事前に決めておくことをおすすめしています。
担当者がはっきりするだけで、お互い安心して仕事を進められるようになります。
外国人材が定着する会社には共通点があります
「相談していいよ」と言える職場
私たちが支援してきた企業様を見ていると、定着率が高い会社には共通点があります。
それは、「困ったら相談していいよ。」と自然に言える雰囲気があることです。
外国人材も、日本人社員も、一人で抱え込まない。
困ったら相談できる。
相談したら一緒に考えてくれる。
そんな環境がある会社ほど、人は長く働いてくれます。
教育は採用の日だけでは終わらない
定着している企業は、採用した日だけ教育して終わりではありません。
日本語教育や安全教育はもちろん、
「最近どう?」
「困ってることない?」
そんな何気ない声掛けを続けています。
実は、この積み重ねが「辞めない職場」をつくっているんですよね。
REが考える「人が辞めない現場づくり」
私たちREは、紹介会社ではなく支援会社でありたいと思っています。
人を紹介することがゴールではありません。
外国人材が長く活躍し、日本人社員も安心して一緒に働ける。
そんな現場を企業様と一緒につくることが、私たちの役割だと考えています。
だからこそ、
- 日本語教育
- 定期面談
- 現場フォロー
- 情報共有
まで含めてお手伝いしています。
まとめ
外国人雇用は、採用したら終わりではありません。
むしろ、そこからが本当のスタートです。
外国人材が安心して働ける職場は、日本人社員も安心して働ける職場です。
そのためには、
「外国人材に何を教えるか」
だけではなく、
「日本人社員に何を伝えておくか」
も同じくらい大切なんです。
私たちは、外国人材も日本人社員も「一緒に働く仲間」として迎えられる職場が増えてほしいと考えています。
それが結果として、人が辞めない現場づくりにつながると信じています。
お問い合わせ
株式会社REでは、
- 特定技能外国人の紹介
- 技術・人文知識・国際業務ビザ人材の紹介
- 日本語教育支援
- 定着支援
- 定期面談
- 現場フォロー
- 受入企業向け研修
まで一貫してサポートしています。
「外国人材を初めて受け入れるので少し不安がある。」
「現場の受入れ体制から一緒に考えてほしい。」
そんな時は、ぜひお気軽にご相談ください。
私たちは、人を紹介するだけではなく、「人が辞めない現場づくり」を企業の皆さまと一緒につくっていきたいと考えています。






